夏休みの通勤電車

三重は今日、36度まで気温があがる暑い日になった。

アップロードしている写真のようにカンカン照りというよりは雲も出て蒸し蒸しとする感じだ。

朝に出勤するときも26度くらいある蒸し暑さで汗が噴き出そうだと思いながら駅に入っていった。

すると思いのほか電車がすいていてすんなり座れたし冷房もよく効いていて快適だった。

いつも7時台の電車に乗っているのだが周りを見渡すと学生さんの姿がなく夏休みに入ったのだと思い至る。

真夏の電車が意外と快適なことを思い出した。

そういえば今日は下の娘の終業式だった。

二学期制の上の娘に続いて下の娘も今日から夏休みに突入だ。

中学一年生の一学期お疲れ様でした。

中高生になると部活動をやったり友達と遊びに行ったりで親の出番はめっきりと減ってくる。

親子での行動が減ることを実感するよりも少し早いタイミングで森林インストラクターやコーチングなどに取り組み始めていて時間の無さに悲鳴をあげていたおかげでさみしさは感じずにすんでいる。

ありがたいことだ。

このまま子供が少しづつ自立していくのと並行して私たち夫婦も子供から自立していきたいものだと思う。

なりたい自分を探してる

日曜日のコーチングの受講に向けて、送られていたテキストを読んでいる。

予習として、テキストを読んで素人なりに自分の本音を掘り下げておく必要がありそうである。

掘り下げてみると意外な結果が浮かび上がってくる。

もともとコーチングはナリタイ自分を明確にしてナリタイ自分に向けて自分を成長させていくものだが、私はナリタイ自分を自給自足している自分として設定していた。

山を購入し養鶏や炭焼きまで手を広げて衣食住を可能な限り独力で賄うイメージである。

自分を棚卸してナリタイ自分を明確にしていく過程で【自給自足したい】ということが【自立したい】と≒なのではないかという疑惑が出てきた。

大きな会社の中で、R&D、製造、営業といった直接部門に加えて間接部門も多数あり全体像が見えづらいる中で、全てを見渡せて自分の腕で食べている確信が欲しいというのが自分の本当の気持ちなのではないかという疑問である。

上記の意味での【自立したい】は個人事業主のことではあるまいか?

これは難しい。

コーチングを学びながら熟考して、本当に死ぬまでにやりたい10のことをチューンアップしていこう。

今日の写真は通勤途中にある柿の木。

葉が落ちて実が目立つ形でなっている。

果実のなる庭木の中でもひときわメジャーな柿の木だ。

季節の風物詩。

幸せな風景。