庭のきゅうりが豊作

庭のきゅうりが豊作だ。

5月のはじめに苗を二つ植えて、気温が上がりきらない中、一つは枯れた。

残った一つも葉っぱは皆うどんこ病にかかって白くなってしまって諦めかけていた。

二つ三つ花は咲いたが実が太る前に皆黄色くなって落ちてしまっていた。

唯一残った実も本来であれば後の豊作のために摘果するほうがよいのだが、最後の一つ二なるかもしれないと思って、そのまま残して小さい内に収穫して食べた。

梅雨があけて晴天が続くようになってから猛烈な勢いで葉が出て背丈が伸びて一気に実がなってきた。

4人家族には一つの苗で一夏いけそうな勢いである。

家庭菜園をやっていると、温度・湿度・肥料・水やりなどのちょっとした天候と手間の違いで大きく育ったり枯れてしまったりすることがよくわかる。

人間も同じだと実感する。

自分がここからさらに一皮むけてもう一つ高みにのぼろう、何者かになろうとしたときに、よく食べてよく寝て気持ちの良い人たち過ごすといったような環境を整えることが重要なのだと思う。

自分にとっての最適の状況・環境が何かをよくみきわめて整えていこう。

明日はきゅうりだ!