三題話(北海道、進撃の、銃)with北海道雪まみれの話

belgian malinois running on snow
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本日のお題は、【進撃の】、【北海道】、【銃】である。

私の色を出そうとおもうと、やはり北海道時代の5年間の大学生活を振り返った文章にするのが妥当だろう。

【北海道】×【進撃】=札幌は雪が多かった。

明け方まで飲んだ後、自転車こぎながら雪道を帰っていた。

大通りでは、チェーンをまいたトラックが、サンタクロースがはしってるかのようなシャリンシャリンと音を立てながら走っていた。

夢の中にいるようなきれいな風景である。

学生時代の自分は、自らの輝かしい未来を想像しながら、自分が事故る筈がないと思って、運試し、肝試しと言いながら、目をつむって自転車で、雪道を進撃するかのように走っていた。

縁石にぶちあたり、路上に投げ出されて受け身を取ったりしながら、怪我もなかったが、信じられない無謀な暮らしだった。

銃を用いて、ロシアンルーレットをやってるかのような行動だった。

思い出しても肝が冷える、愚かな行動だったが、今はそれも良い思い出となっている。

あれは昭和の終わり頃だったか、平成の始め頃だったか?

昭和も平成も遠くになりにけり。

いつかまた札幌に飲みに行きたいなぁ!

大学の頃、お世話になった、ばっぷのマスター、みねちゃん、屯田、みっちゃん、つくし。

亡くなられた方も元気にやってる方もいるが、会いたいなぁ!