『道は開ける』×『ソフィーの世界』

少しお酒の残った寝起きである。

今日の写真は『道は開ける』と『ソフィーの世界』である。

『道は開ける』は久しぶりに読みたいと思って図書館で借りてきた。

いわずと知れたD.カーネギーの悩みに対処するための方法について記した自己啓発本である。

執筆された当時は、著者がニューヨークにある図書館で「悩み」というキーワードで検索すると22件しかヒットしなかったそうだ。

カーネギーによって自己啓発というジャンルが大きく開拓されたのであろう。

今日一日を精一杯生きる、最悪の事態を想定し覚悟する等の金言に満ちている。

『ソフィーの世界』はずっと前に購入し、いつか読もうと本棚で20年以上熟成させてきた。

西洋哲学の歴史をミステリー仕立てにわかりやすく教えてくれる名著と言われている。

まだ読み始めたばかりで、やっとソクラテスが登場したくらいだが楽しく読めている。

コーチングをやっていく上で、コーチには、クライアントの憧れの対象、ロールモデルであることが好ましい。

強みの棚卸をしっかりと行って、どのようなタイプのコーチ像を描くか検討するための読書である。

道は開ける × 週末起業

三連休明けの仕事始め、年末年始からの戻りも含めてだいぶ忙しかった。

昨日、久しぶりにD.カーネギーの【道は開ける】を読み始めたことを書いたが、早速、第一章に記載の『今日一日を精一杯生きる』を意識して行動してみた。

朝6時に起床し、『今日一日を精一杯生きる』ことを誓って一日を開始した。

明日死ぬと思った上で今日を生きることを考えた時に同じ行動をするのかというつっこみは別として、今日の瞬間瞬間について、何か一つでもことを起こそうと思った時に、この瞬間の刹那であることを言い聞かせると色々と丁寧だったり、積極的だったり、よい感じで行動できるように思った。

継続する。

終業後、週末起業塾をやっている人とちょっとした縁で飲みに行く。

まずは関係作りで、今日の一日が新しい展開のきっかけになるとよいなという感じである。

コーチングをどのように商売に結び付けていくかも含めて、きっかけ作りという意味ではよい機会だったのであろう。

こんなことを積み重ねながら、よい形を作りこんでいくようにしよう!