秋の始まりの一日

週末は筋トレをしたり、コーチングの相互セッションを行ったり、庭仕事をしたりして過ごす。

筋トレは近所のスポーツジムに週1~2で通っているのだがタニタの高機能の体重計がちょっとした楽しみになっている。

年齢・身長などのデータを入力すると体脂肪率などと併せて肉体年齢も教えてくれる。

ちょっとした体重の増減などでも揺れ動くのだが、いつも40をはさんだ攻防になることが多い。

このところずっと肉体年齢が42~3だったのだが、今日は体脂肪率が1%ほど低く出た結果、39歳と採点された。

ちょっとしたごほうびのような気分になれるので頑張っていきたい。

コーチングのセッションを含め、二つのZOOMミーティングをこなす。

周りの頑張りに啓発される。

午後は、コンポストの肥料をレモンの木の根元にすき込んだり、草取りをしたりして過ごす。

レモンの来年の豊作を願う。

庭仕事で感じる秋の風が心地良くなってきた。

夜は鹿児島から送ってきた牛肉を食べる。

サシが多く入っているので網焼きして多少脂肪を落としてわさび醤油でさっぱりといただく。

年金暮らしで決して生活にゆとりがあるわけでもないだろうにありがたいことである。

お返しを何にするか考えたい。

食欲の秋にふさわしいものを何か考えなければ!

考え事の内容が幸福なテーマでありがたいことである!

いざ鹿児島!

本日から一泊二日で鹿児島に行く。

コロナの影響で三年ぶりの家内の実家への里帰りとなる。

私にとっても父母の故郷であり、私の本籍も鹿児島に置いているゆかりの地である。

今日は義父母の家に泊めてもらうことになっている。

本当はお盆に帰れば良かったのだが航空券やホテル代の高さに尻込みした妻の発案で今回の強行軍となった。

家族は夏休みで先に行っている。

仕事が忙しく独身貴族というわけにはいかなかったが今日、後を追う。

鹿児島の写真は母にも送ろう。

精一杯楽しんでくる予定だ。

写真は鹿児島の水族館。

先行した家族が楽しんだ写真を送ってくれたものだ。

帰省前の忙しさとささやかな幸福感

昨日は前述のように予想通りの忙しさだった。

一日の仕事を終えて家に帰ると家族が鹿児島へ行く準備を進めている。

今日からお盆をずらして3~4日間、里帰りするのだ。

短い期間を有効に活用するために朝早い便を予約しているため、5時には家を出てフェリー乗り場にむかう。

車で送るために私も4時前に起き出して現在コーヒーを飲んでいる。

週末には私も遅れて鹿児島行きだ。

コロナが問題になってから初めて、数年ぶりに義理の父母と顔を合わせる。

懐かしい。

私も予定通りに行くために、コロナ禍直撃中の今を乗り切るべく今日もせっせと仕事を頑張ろう。

忙しい毎日の中にもちょっとした気晴らしになる出来事がある。

中島らもが『今日の天使』と読んでいる奴である。

私にとっての『今日の天使』はアポロチョコのラッキースターだ。

普通のアポロチョコは、ヒダのある山型で上がイチゴチョコ、下がミルクチョコの二段になっているがラッキースターは星形をしている。

コアラのマーチなど、よくある当たり感・幸福感を授けるちょっとした仕掛けだが実際に遭遇するとやはり嬉しい。

よい企画なんだろうなと思う。