山を見に行ってきたよ

今日は、色々と忙しい一日であった。

朝、町内会の当番で、近所の公園の掃除にいく。

飲料の缶やペットボトル、カップラーメンの容器などの人工物がまったくなく、申し訳程度に落ち葉を拾って帰る。

千葉にいた時の会社の美化運動で会社回りを掃除したり、公共の場所の清掃をした経験は何度もあるが、人工物を拾うのに苦労した経験は初めてであった。

団地の中の公園で、自分の庭のような気持ちがあるのか、もともときれいなところでは人はゴミを捨てられないのかわからないが、気持ちのよい出来事であった。

早朝の掃除を終えるとともに、白山の市民ホールに向かう。

子どもがチアダンスを習っていて、ビデオの収録をおこなうためである。

相変わらずのコロナ禍で、本来であれば大会を開いて演技の得点を競い、全国大会への切符を競うところではあるが、ビデオ審査で決定するとのことで、その撮影会だった。

開始直後のダブルトゥータッチなど、子どもが成長していることに驚く。

よかった、よかった。

昼はすきやの牛丼をテイクアウトで持ち帰る。

玉ねぎがすごくしゃきしゃきしていた。

狙っているのか否か不明だが、牛丼にはくったりしているほうが美味と思う。

炒め物は、全てくたくたに炒めあげる俺だか皆の意見との共通性は低いかもしれない。

12時頃、チアを鑑賞中に、不動産屋さんから電話が入る。

本日、物件を見に行かないかとのことである。喜んで承諾して、15時に不動産屋さんに迎えに行き現地へ向かう。

安濃のキャンプ場の近くにあり300坪の土地だった。

土地は、アマゴや沢蟹の豊富な川に面している。

川の向こうには滝もあった。敷地内に桜、栗などが植わっている。

数十年ほったらかしだったそうだが、雑草が生い茂った感じではなく、落葉樹に囲まれた形で日がささない結果、苔がむした感じであった。道路を挟んだ向こうには梅の実がなっていた。

ぽつんと一軒家な感じはなく、隣にも家があった。

町全体のイメージは、対面には観光地で町おこしをしようとしたが今一つ実らずといった感じの雰囲気を漂わせていた。

ただ、300坪の中には、伐採可能な杉山などはなく、暮らすだけのイメージではある。

薪などの入手については、自分で木を切るのではなく、近所の製材所から安く仕入れることを勧められる。

今、私に求められているのは、自給自足などをどこまでやるかの覚悟なのだろう。

じっくり検討してみよう!

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