今日は、森林インストラクターの講習で三重県民の森に行く。
今日の講義範囲は、ネイチャークラフトと野外ゲームである。
実技をメインとした講習で、とても楽しかった。
松ぼっくりやコナラの実やらをホットメルトでくっつけ合わせて、ネイチャークラフトを作ったり、屋外で目隠しをして、樹木に触れて、樹木の特徴を語るなどの遊びは、50過ぎの大人でも十分に楽しめた。
自分の森を決めて、一年間モニタリングをして、木の一年の姿を理解しておくことをすすめられた。
早速、やってみよう。
屋外講義の最中に、木の名前、特徴を教わった。
私が、街路樹の一言で片づけていたことに対し、講師の人たちは、名前から始まり、種の特徴などを語って見せる。
私たちの日常に比較し、とても豊かな暮らしに見えた。
一生懸命目の前のことに全力に取り組み、その世界で一流を目指すと、それぞれの世界の深さに慄く。
時間と能力の兼ね合いで考えた時に、アウトプットできるレベルに達するのは、俺の場合、頑張って二つくらいか。
だいぶ絞り込まれてきた。
アウトプットを意識して、いろんなことを考えると、文章を書くときに、知らないことだらけであると気づくようになった。
そういった言葉の意味を深く調べながら、発信を意識していこう。