折り紙で、くす玉つくり。変更前の祝日に!

two orange paper windmills
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今日は会社が休みだった。

私の勤務する会社は、のんびりしたところがあり、オリンピックの一年延期を受けた祝日の変更を反映させる手間を惜しんで、旧のカレンダーのままの勤務にしている。

世間は平日なので、家内は仕事、子ども達は学校へといき、一人でお留守番だった。

梅雨中の猛暑。

ふらりと庭にでると、トマトが完熟、3本のへちまや挿し木のあじさいは完全についた感じだ。

すずめに食われて枯れた、2本のへちまのところには昨日、家内が朝顔を植えてくれた。

一人の時間が森林インストラクターや養老孟司、ラノベの書き方などの本を読み散らかす。

ぜいたくな時間ではある。

本日読んだ、養老孟司の本に、人間関係の世界だけで暮らすとしんどい、花鳥風月の世界を半分置いておかないとという記述があった。

家庭菜園に関する文言がこれだけでてくる、今の暮しは、及第点といえばいえるのだろう。

もう一つ踏み込んだところまで行きたい。

学校から帰った子供にせがまれて折り紙でくす玉を作った。

折り紙を12枚使って作るもので、1時間近くかかった。

最近は、こういった趣味的なことをやるのに、他人に教えられるレベルまで上達可能か?森と生きるにつながる案件か?などと考えながら、作業している。

きっと3年間、わき目もふらずにやれば、人に教えるくらいのところまではいくのかもしれないが、森とは共鳴しないカテゴリーと判断。

子どもの相手をするくらいか。やはり木工側でいこう!

幸福論と夏目漱石と床屋

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今日は、朝から床屋。

1㎜にサイドを刈り上げて、なかなかの出来だった。

営業開始の9時前に到着したが、順番は6番目で開店後30分ほど待つ。

待ち時間のおかげで、手塚治虫の火の撮りを読む。待ったお陰で、良い作品に巡り合えた。

良かった。

憑いてる。

1巻目が、卑弥呼の時代で、2巻目は、だいぶ未来の話だった。

コンピューターを神とする世界は、SFの世界では、昔から描かれている。

だいぶリアルになってきた。生まれた意味をどのように探すかだな。

昼は野菜たっぷりチャーハンを食べる。

その後、スポーツジムと図書館にいく。

スポーツジムは、筋トレからシャワーまで通常のルーチンをこなすが、最後のマッサージ機があいていなかった。

いいきっかけとして、明日はストレッチとマッサージだけやりにいこう。

図書館では、引き続き、幸福関連書籍を借りる。

【幸福論(アラン)】、【ふるさとを元気にする仕事(山崎亮)】、【小さな幸せをひととつひとつ数える(末盛千恵子)】、他にも夏目漱石やラノベの書き方の本を借りる。

県立図書館があると、本当に人生退屈しなそうだな。

三題話(北海道、進撃の、銃)with北海道雪まみれの話

belgian malinois running on snow
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本日のお題は、【進撃の】、【北海道】、【銃】である。

私の色を出そうとおもうと、やはり北海道時代の5年間の大学生活を振り返った文章にするのが妥当だろう。

【北海道】×【進撃】=札幌は雪が多かった。

明け方まで飲んだ後、自転車こぎながら雪道を帰っていた。

大通りでは、チェーンをまいたトラックが、サンタクロースがはしってるかのようなシャリンシャリンと音を立てながら走っていた。

夢の中にいるようなきれいな風景である。

学生時代の自分は、自らの輝かしい未来を想像しながら、自分が事故る筈がないと思って、運試し、肝試しと言いながら、目をつむって自転車で、雪道を進撃するかのように走っていた。

縁石にぶちあたり、路上に投げ出されて受け身を取ったりしながら、怪我もなかったが、信じられない無謀な暮らしだった。

銃を用いて、ロシアンルーレットをやってるかのような行動だった。

思い出しても肝が冷える、愚かな行動だったが、今はそれも良い思い出となっている。

あれは昭和の終わり頃だったか、平成の始め頃だったか?

昭和も平成も遠くになりにけり。

いつかまた札幌に飲みに行きたいなぁ!

大学の頃、お世話になった、ばっぷのマスター、みねちゃん、屯田、みっちゃん、つくし。

亡くなられた方も元気にやってる方もいるが、会いたいなぁ!

養老先生の講演会に参加申し込みをする

このブログは、死ぬまでにやりたい10のことを実現するという趣旨で書き始めた。

ブログには明記していなかったが、【10のやりたいこと】の内のいくつものきっかけをくれた、養老孟司先生を一度直に拝見したいという願いも裏のやりたいこと10の極めて大きな一項目になっている。

こまめに講演予定を見ていたが、コロナ禍の影響もあって、なかなか機会がなく、先生自身も心筋梗塞を患われたりで、心配していた。

久々に、会社の昼休みにネットで講演予定などを検索していたら、ヒットした。

8月21日(土)塩尻市で、【これだけは言っておきたかった】という演題でおこなわれることになっていた。抽選になるが、無料で参加可能とのこと。

【これだけは聞いておきたかった】ので、帰りにマックスバリュで抽選用の往復はがきを買って帰る。

明日、投函する。

【緊急事態宣言地域】や【まん延防止等重点措置】に該当すると、テレワークもしくは有給を取る必要があり、会社のメンバーに迷惑をかけるところであったが、三重から塩尻までの動線は、名古屋からの直行便があって、おとがめなしである。

ついてる。

神様、お願いします。何とか当選させてください。

テレワークの昼休み(トマトときゅうり、ぬか漬けにめだか、カマキリのいる暮らし)*今日の写真はコンポスト

本日、テレワーク。

好天の中、昼休みには、庭の手入れで気分転換をする。

今日の収穫は、ミニトマト、きゅうりに加えて、楽しみにしていた大トマトである。

今まで家庭菜園でチャレンジしたトマトは、ミニトマトばかりだったが、この夏は、大トマトにもチャレンジしていた。

そして生まれて初めて収穫した、完熟のトマトは、青臭さが全くなくフルーティーそのものだった。

流通時の傷みを考えると、家庭菜園でないと食べることのできない味だろう。至福!

昼飯では、家で深く漬けたきゅうりの糠漬けをうどんの付け合わせでいただく。

梅雨明けたら天日に干す予定の梅干しで、梅酢に浸っていない赤紫蘇の一部にかびがでていた。

ネットで調べると、梅酢に生えるカビはカビ毒の心配はなさそうだったので一安心。

ホテイアオイやアオウキクサで緑の蓋をした、水槽鉢の中では、メダカの稚魚が確認できた。

知らないうちに産卵・孵化まで進んでいたようだ。

雑草をいくつか抜くと、庭でカマキリを見た。

最後に、塀際から離れて、庭の真ん中の方に生えてきていた、つげの若芽をカットして昼休みは終了。

なんとなく、自然に囲まれた感じの生活が実現できていて幸福を感じる。

もう二三歩、さらに自然側に歩み寄ったところにあるところに着地点を定めて引き続き進んでいく。

今日の写真はコンポスト!

打たれ強い心になるために、無知の壁は何をかたるのか?

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毎日、少しでも新しいことをしようとしている。

今日は、【無知の壁(養老孟司×アルボムッレ・スマナサーラ)】を読んで、仏教目線から、打たれ強さに関する知見がないかを拾う。

  • 脳で水が飲みたいと思いついた時には、すでに体は水を飲みにむかっている。
  • 意識は行為の後からやってくる。できることは禁止することだけだそうな。→笑顔を作ると、自分も幸せになり、相手を幸せにし、さらに相手が自分を幸福にする(幸福論あり)
  • 躁病の患者は、とても元気がよくて幸せにしている。だけど周りが迷惑する。一般的な人間関係はこの延長線上にあるのだ。相手の考えを変えるくらいなら、自分の考えを変える方が楽。それが出来ない人が多い。なるほどな!人は【我】を強く持てば持つほど、生きるのがつらくなる。受け入れると、自分が変わってしまうのではないかという恐怖があるのだ!
  • 私って○○な人だから。人間は自分の内容を決めるのだ。
  • 知れば嫌は克服できるのか?俺も好き嫌いは、だいぶ変えてきた。乗り物酔いも治ったし。嫌いなものはなくすな、ずらせ!入れ替えろ!

自分の体験に落とし込んで、事例を思いつけそうなことがたくさんあった。よしよし!

毎日、あたらしいことをすると、新しい自分になるのだから、続けよう!

過去の名著を要約する意味(アランの幸福論を読んで)

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【アラン『幸福論』の読み方】(プレジデント社 加藤邦宏)を読了する。

星の王子さまの幸福論で、とっかかりが出来たアランの幸福論について、【幸福論】に行く前に、もう一冊解説本を読んでおこうという趣向である。

むずかる子どもを気質のせいにせずにピンをさがせ、幸福は待っていてもやってこない、生理的なストレスを自分の感情と考えこわがっている、不機嫌な人には椅子を差し出せ、笑顔を向けろ、いつでも遅くない勉強しろ、楽しむのも能力、退屈を嫌え。

知らず知らずのうちに、引用されていて、いろんな小説や漫画、自己啓発本を通じて、触れてきた金言があふれていた。

いきなり【幸福論】を読んでも、難しくてなげだしてしまったであろうが、解説本から始めることで、何とか読めるようになる。

この本についても、20年前の本で、それ以降では県立図書館所蔵の本では、解説本は出ていないようだ。

つまり、古典を学び、繰り返し繰り返し、世間にアップデートしていかないと、いつか埋もれてしまうのだろう。

簡単な言葉に置き換えて、金言を伝えていくことは、知的活動のレベルとしては、十分でないとしても、必要なことと信じ、継続していこう。

森林インストラクターのリアル合格支援講座を受講したよ!

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本日は、朝から森林インストラクターの合格支援講座受講のために、四日市にある三重県環境学習情報センターに行く。

今までのZOOMの取り戻しで、林業の講義に加えて、県民の森で採集した葉っぱ類の名前を勉強し、大変興味深かった。

奥が深そうで頑張りが必要。

自然の森は交雑だらけというのが、すごく新鮮だった。

今日の林業の講師は、大学で林学を収めた後、南米などに林業支援に行き、その後は、東日本大震災の復興試験にあたっていた人で、今は、環境省にやとわれて、三重県にいる人だった。

流されずに思った通り生きてる人というのはよいものだ。

森林インストラクターの人たちも、皆あたりがよく、気の置けない人を探す場としてはよいようにおもった。

最近は、自分がアウトプットするときのことを想像しながら講義を聞く。

受講中に睡魔に襲われないように、専門的な知識と話術は、人に物を教える両輪として、ひとしく大事なのであろう。

森林インストラクター、コーチング、執筆、こららを結び付けていきながらアウトプットする話術を鍛えて、、趣味を趣味でないレベルまで高めていこう。

ファイト!!

騎士道と武士道

jack of spade playing card
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私が子供の頃は、まだ古本屋で本を買うという習慣があった。

小学校の頃、夢中になったドリトル先生航海記なども、誕生日に近所の古本屋で買ってもらったように思う。

いっとき、私の生活圏内に、ほとんど古本屋を見かけなくなった時代があったが、時を経て、ブックオフなどのチェーン店として再び活況を呈するようになっていた。

古本屋の良い所といえば、今流行りの自己啓発本などでなく、新刊書店の棚ではとても見られないような、マイナーな本で棚が構成され、思わぬ拾い物をすることであろう。

最近は、古本屋でなく、図書館にいりびたって、新刊本屋ではお目にかかることもない本を選んでは悦に入って読んでいる。

そんな中で、騎士物といえば、ドン・キホーテ、三銃士、リボンの騎士などがすぐ思い浮かぶ。

武士道に比べて、個人に帰する部分の大きそうな騎士道だが、それぞれに面白い。

個人的には、個人と集団との軋轢の中で葛藤する武士道の物語のほうが好きだな。

こんなことを焼き鳥を食べつつ、ビールを飲みながら書き綴る。

それが精神的にも肉体的にも、健康というものなのだろう!

日本は生物多様性に恵まれた国だね!

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日本の生物多様性は高くて固有種が多い。日本列島は地殻変動と氷河期の海水面変動によって大陸との接続と分離を繰り返してきたため、大陸から移入した種が孤立個体群として独自の進化を遂げたため固有種が多い。

その理由は、日本列島は南北に長く、亜寒帯から亜熱帯までの気候帯があり、また平野から3,000m級の山岳地まで地形的にも多様な生息環境が備わっているため、独自の進化を遂げ多様化したのである。

日出国、瑞穂の国、八百万の国に生まれた幸せを思う!