熱中症アラートと歯痛

road covered with sand
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今日は明け方に一雨振って、三重での熱中症警戒アラートの発令はなかった。

熱中症警戒アラートは、暑さ指数(WBGT(湿球黒球温度)は、熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標だそうだ。

比較的新しい考え方かと思っていたら、私の生まれる前からあったとは意外であった。

地球温暖化の影響で、熱中症になることが増えて、アラートとして活用されるようになったのだろうか。

人体と外気との熱のやり取り(熱収支)に着目した指標で、熱収支に与える影響の大きい①湿度、②日射・輻射などの周辺の熱環境、③気温の3つを採り入れた指標である。

暑さ指数で25~28が警戒アラートになるようだ。

屋外での算出式は、

WBGT(℃)=0.7×湿球温度+0.2×黒球温度+0.1×乾球温度

屋内での算出式は、

WBGT(℃)=0.7×湿球温度+0.3×黒球温度

湿球温度にわりつける数値を一番上に持ってきているところが、非常に体感と一致していて使える指標として実感している。

雨が降りしきり、暑さが比較的ましな今日、目をしょぼつかせつつ、ブログを書いてる。

俗に、歯、目、マラというが、55歳を過ぎて、歯と目にガタがきた。

かたい物を食べると歯が傷むし、目がしょぼしょぼして鈍痛まで感じるようになった。

「年だね」で片付けるのは簡単だが、不眠など、筋トレや禁酒といった生活習慣の改善で回復してきたことも沢山ある。専門の医者の診察を仰いで健康になろう。

元気があれば何でもできる。

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