雨の中、二十四節気の処暑を迎えた

water dew in clear glass panel
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今日は、二十四節気の処暑である。

旧くからの日本の暦は、太陰太陽暦で、太陽と月の動きを気にしたものと思っていたが、太陽の動きに着目した二十四節気(にじゅうしせっき)七十二候(しちじゅうにこう)もある。



二十四節気七十二候に関する知識は、ほとんどない。歳時記など、四季折々を表す、日本人の常識を知らずに、日々生きているものだと、あらためて思う。

こういったことも少しずつ覚えていきたい。

二十四節気は、一年を立春、春分などの季節にわけ、さらにそれぞれの季節を6つにわけたものである。

処暑は立秋の次で、暑さが峠を越えて後退し始めるところである。

ここ2週間ほど雨が続き、夏野菜が高騰(きゅうり一本78円!)するなど、異常気象の中、初夏の頃を除き、暑さのこない夏であった。

異常気象である。

8月の天気は、ここ2週間ほど雨が続く。高校野球も甲子園で過去最多の6度目の雨天順延となっている。

コロナの感染症によるしょせん勝利後の大会辞退など、何かとイレギュラーな状態が続く。

三重も緊急事態宣言の対象地域になり、とこわか国体がどうなるかも三重県知事が中止の方向で調整を進めるとのことである。

森林インストラクターの資格試験にも影響が出そうである。

どんどん何が不要不急か問われてくる。

困ったものだ。

どうしたものだか考えてみよう。

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