夏休みも終わる

ばたばたと忙しくしていて久しぶりのブログ投稿になる。

私の仕事は、ほとんどがB to Cで、お客様の意見を伺ってお客様へ対応したり、お客様の声を経営に届けたりする仕事である。

休日が積み上がると単純に増加するし、お客様が時間的にゆとりのある状況でアクションを起こすので休み明けはとりわけ業務量が多くなる。

ここまで書いて、ふと思い出して、前のブログのアップロードを振り返ると、同じことを書いていた。

以前に書いたこともわすれるほど、忙しかったということなのだろう。

明日を普段のルーティンで迎えられるところまで取り戻したことに乾杯。

2週間あいていたジムの筋トレも行う。

身体中の筋肉がきしみをたてていて、日々の継続的な筋トレ、ストレッチが大事だと改めて感じる。

少しずつ日常といった感じである。

季節もここ2週間ほどのあいだにすっかり夏が秋に変わり、散歩中に涼しさも感じるようになってきている。

写真にあるように、田んぼも収穫の時期を迎えている。

蝉の声がめっきり少なくなって、今はきりぎりすなどの秋の虫の声を聴きながらブログを書く。

今日は、冷房をやめて網戸で寝てみよう。

お盆明けは戦場

お盆はいろいろと忙しくしていて、ふと振り返ると7日間ぶりのブログアップロードになる。

8月11日から15日間まで5日間のお盆休みで、外出も多少はしたが、主に家にいて仕事をしていた。

お盆の前日に職場の部下一人が濃厚接触者であることがわかり、翌日のお盆休み初日にコロナ感染が確認された。

同じお盆休み初日に別の部下が濃厚接触者であることが判明し、お盆で医療機関の受診ができないまま症状からコロナ罹患を前提に勤務等を考えていた。

すでに感染の確認されている一人は高熱が出て配布されている抗原検査キットで測定すると陰性になるのだが、症状から察するにそんなはずはないと医療機関でPCRを受けると陽性という結果であり、キットの信頼性にもだいぶんと疑問符がついた。

もう一人も今日判明するはずだ。

私はお客様相談室をやっているので休日が長くなれば、その分だけ仕事がたまる宿命である。

日数分で均等にたまるのではなく平日より休日の消費が多くて平日の一日よりも休日の一日のほうがより仕事がたまっていく勘定になっている。

従って今回のような特殊な状況下では、お盆休み中もあまり休みの感じはなく委託業務先を捕まえたり、なんやかやとお盆明けの準備で仕事に追われる感じになった。

昨日が盆明け初日で想像通りのボリュームが待っていた。

今週中の対応完了を目指して少しずつ分散させながら一日を終えた。

ブログの内容にふさわしくないのどかな田園風景は、お盆明けの戦争状態を覚悟しながら散歩に出たときに撮影した。

はやく写真のようなのどかな精神にたどりつくことを目指して今日も頑張ろう!

年賀はがきのくじにあたった

昨日に引き続いて長女は入学試験である。

送り出した後、のんびり朝食を食べていて、ふと年賀状の当選番号を調べていなかったことを思い出した。

調べてみると4枚ほど三等にあたっていた。

三十枚に一枚の割合で当選するので、確率よりも少しついているといったところだ。

何十年と当選確認を行っていなかったが、きっと毎年こんな感じであたっていたのであろう。

こういった些細なことをきちんとやることで、幸福な気分になれるのだから来年以降もちゃんとやろう。

帰りに家内がバイト先から誕生日祝いで貰った外食券を使って食事して帰る。

美味しかった。

もともとは昼から図書館で【山本周五郎の「モミの木は残った」】の読書会を予約していたが、コロナの影響で企画が中止になったためにできた自由時間を有意義に使った。

読書会は大学の先生の手ほどきを受けながら名著を読むという企画である。

最近、本の読み方の本を読みながら、本を読むにも技術がいるということを思い知らされたので予約してみたのだが例によってコロナで中止になってしまった。

そろそろ日常に戻りたいものだ。

夜は長女の希望で久しぶりにピザーラを取る。

県をまたいだ移動の自粛は、勘弁してほしい。

brown wooden house on green grass field near green trees and mountains
Photo by Mateusz Sałaciak on Pexels.com

晴天。朝起きた時から暑い一日になりそうな様子である。

やはり熱中症警戒アラートが発令された。

コロナも落ち着く気配なく、緊急事態宣言の発令が、東京と沖縄に、本日から埼玉、千葉、神奈川、大阪が加わって、6都府県に拡大された。

北海道、石川、兵庫、京都、福岡の5道府県に、まん延防止等重点措置が適用され、期間は、いずれも8月31日までである。

全国知事会では、県をまたぐ移動を自粛するように求める声明を出し、世論は、世界を跨ぐ運動会はOKで、県を跨ぐ法事は自粛かという反発が起きている。

正直、ダブルスタンダード、軸ブレと言われても仕方がない状況であり、私も養老先生の講演で、塩尻市に行けなくなることは避けたいところである。

今の状況を鑑みるに、インフルエンザと同じ扱いになるためには、ワクチン接種だけでなく、治療薬が承認されて、販売されるようになるまでは、普通には戻らないのだろうと思う。

そうなってくると、あと1年間は続くのだろう。

世間と自分の距離の取り方も含め、新しい暮らしの中で快適に過ごす方法を確立してきたので、もう元にはもどらないだろう。

喫煙も今まで以上に嫌われるのだろう。

コロナ禍で、他人の息が拡散していく様の見える喫煙は、非常に忌まわしく見えているに違いない。

飲み会の時の、喫煙の際は、人目を気にする必要がありそうだ。

コロナ禍、そしてコロナ後の暮らし方は、家族、身内の距離は、より近く、知人ていどだと、距離をとる方向に変わっていっている。

そんな暮らしをしながら、私は、より世間と積極的に関わっていこう。

毎日、ブログ書いていたけど、オリンピックのことが少なすぎたよ,もう少し、時事ネタを入れるようにしよう!

news typewritten on white paper
Photo by Markus Winkler on Pexels.com

いつものようにブログを書き始めて、今は、東京オリンピックの真っ最中であるというのに、オリンピックのネタが極めて少ないなと、ふと気づく。。

若いころの自分の日記を読み返しても、身の回りの決意や悩みやエピソードばかりで、当時の心境は思い出せても、どんな世情だったか全くわからない。

これでは、いかんと思って、少しは、時事ネタも入れていくことにする。

オリンピックの前からのトレンドをいうと、ここ半年くらいから脱二酸化炭素の動きが一気に進んで、エネルギー政策の面で、日本が極めて出遅れていることがはっきりとしてきた。

京都議定書の頃は、先をいっていたが、準備の出来ていなかった、米国などから相手にされず、大国が準備万端、満を持して、エネルギー政策の転換に舵を切ると、ついていけないという、昔から繰り返していた、政治的な未成熟がまた顕在化している状況である。

それにしても、今回は少しやり口が露骨に見える。

皆、余裕がなくなってきているのか。肝心のオリンピックだが、今日で柔道の最終日になるが、女子78kg超級の素根が金メダルを獲得し、柔道全体で金メダルは9個獲得、柔道を核に、他の競技も含めると既に15個の金メダルを獲得している。

地の利というのはあるのだろう。

熱狂は、マスコミの誘導によるものも多いが、今回は、コロナ禍の影響で、開催自体に慎重なコメントを出していたマスコミも多く熱狂はない。

熱狂はないが、淡々と楽しむオリンピックである。

新常態の一つといえるのであろうか。

この楽しみ方こそが新しいように感じている。

今、ブログを書きながら見ているテレビも、トップニュースは、コロナ感染急増による、緊急事態宣言だしね!