初めての苔リウム

苔テラリウムのキットが届いた。

苔3種(ホソバオキナゴケ、ヒノキゴケ、コツボゴケ)とガラス瓶に加えて、ソイル・化粧砂・溶岩石・ピンセット・洗浄びんなどの1セットだ。

小一時間ほどかけてセッティングする。

集中できる一時間だった。

土の香りも感じながらの作業で、セラピー効果も大きいと感じる。

苔3種で30g程度だったが10分の1も使わずにセッティングを完了した。

どんな感じでふえていくかもわからないので隙間を多めにして植えた影響もあるのだろうと思う。

次の土日で、余った苔をトレーか何かに広く撒いて養殖してみようと思う。

苔の種類を増やしながら、テラリウムをためていこう。

一つ眺めているだけでも結構心が安らぐ。

夜に本棚全体をぼんやりと光らせて苔リウムを浮かび上がらせるようなレイアウトができたら、それは相当美しい風景になるだろうと思う。

苔とセラピーとコーチングを掛け合わせて、楽しいコミュニティを一つ作りたいものである。

本日は少し達成し成長した。

価値観ベスト10

価値観ベスト10

コーチングの本を読んでいたら、自分がどんな価値観に重きをおいているかをはっきりさせておくべきとあり早速やってみた。

価値観一覧でネット検索すると心理療法でよくつかわれている80個のリストが出てきた。

ぱっと見併せて明らかに自分の価値判断基準にそぐわないものを落とすと37個になった。

少し時間をかけて絞り込んで10個にまとめた。

そこから選別した10個に優先順位をつけた。

私の場合は、下記の通りになった。

・家庭:幸福で愛に満ちた家庭を作る。

・冒険:新しくわくわくする体験をする。

・達成:何か重要なことを達成する。

・成長:変化と成長を維持する。

・快適:喜びに満ちた快適な人生を送る。

・平安:自分の内面の平安を維持する。

・健康:健やかで体調良く生きる。

・現在:今の瞬間を意識して生きる。

・余暇:自分の時間をリラックスして楽しむ

・自知:自分について深い理解を持つ。

確かにこれが実現したらわくわくするリストになった。

優先順位としては低くなったが、快適(喜びに満ちた快適な人生を送る)を実現するために順位の高い他の項目があるように感じた。

一つ一つをどう充実させていくか少し考える。

写真はルリフタモジ。ジムの帰り道の畑で咲いている。

目に入る動植物の名前が全部わかったら快適ポイントがだいぶんと高くなりそうだ。

目指そう!

秋の始まりの一日

週末は筋トレをしたり、コーチングの相互セッションを行ったり、庭仕事をしたりして過ごす。

筋トレは近所のスポーツジムに週1~2で通っているのだがタニタの高機能の体重計がちょっとした楽しみになっている。

年齢・身長などのデータを入力すると体脂肪率などと併せて肉体年齢も教えてくれる。

ちょっとした体重の増減などでも揺れ動くのだが、いつも40をはさんだ攻防になることが多い。

このところずっと肉体年齢が42~3だったのだが、今日は体脂肪率が1%ほど低く出た結果、39歳と採点された。

ちょっとしたごほうびのような気分になれるので頑張っていきたい。

コーチングのセッションを含め、二つのZOOMミーティングをこなす。

周りの頑張りに啓発される。

午後は、コンポストの肥料をレモンの木の根元にすき込んだり、草取りをしたりして過ごす。

レモンの来年の豊作を願う。

庭仕事で感じる秋の風が心地良くなってきた。

夜は鹿児島から送ってきた牛肉を食べる。

サシが多く入っているので網焼きして多少脂肪を落としてわさび醤油でさっぱりといただく。

年金暮らしで決して生活にゆとりがあるわけでもないだろうにありがたいことである。

お返しを何にするか考えたい。

食欲の秋にふさわしいものを何か考えなければ!

考え事の内容が幸福なテーマでありがたいことである!

知人が出版した。頑張りを見習おう。

知人が本を出したので、読みたい気持ち半分・応援する気持ち半分でアマゾンに注文していた。

昨日、本が届いてパラパラとめくってみる。

著者は音楽療法士で、タイトルは『ピアノde脳トレ(つた書房)』という本だ。

前半は人生100年時代のピンピンコロリの大切さに始まって食事や睡眠の重要性などについて語り、後半はピアノを弾くことがいかに脳に有効か語り、実際に簡単な曲を弾いてみるまでの技術の話、最終章はまたピアノを離れて、脳に聴く生活習慣全般の振り返りと推奨でおわる。

ピアノによる音楽療法という専門を脳をぼけさせないために何をするかという間口の広い話でサンドイッチして中高年以降であれば皆興味をもつような作りにしていた。

事前情報として、『音楽療法で本を出版する』という話だけ聞いていたので、専門的な内容かと思っていたが、こんな感じに仕上がるのだと感心した。

大したものだ。みんな頑張っている。

人の頑張りを感じながら自分も頑張っていこう。

昨日は夜にコーチングのセッションを行った。

いいセッションができて継続的にやろうかという話になった。

一歩一歩。

先輩の記事を読み、鶏飯を食べながら今の自分を思う

大学時代の一つ上の先輩が掲載されている記事を友人がLINEで送ってくれた。

大学時代からカリスマ性のあった人だが社会に出てからも多方面で活躍されている。

今回は医師としての側面から医学雑誌に載っていた。

記事の中に数枚写真が載っていて何とも優しげな厳しげな表情で写っていた。

常にストレッチした目標を掲げて、その目標に向かって一心不乱に突き進みつつ、周囲への目配り・やさしさを忘れずに生きてるとあんな感じになるのかもしれない。

妻に記事を共有して感想を求めると、俺の意見に同意しつつも俺の顔も年々よくなっていると言ってくれた。

実は自分でもそう思っていたので嬉しかった。

俺は56年の人生の中で今が一番よい顔をしている。

到達できる高さは違っても私なりに加速度をつけながら登っていく。

コーチングも楽しみながらやっていきたい。

妻の故郷の名物である鶏飯を食べながらそう思った!

鈴なりのセミ

鈴なりのセミ

昨日が仕事だったので休日のルーティンを一日に詰め込む。

朝一でコーチングのセッションをこなした後にジムでトレーニングをする。

コーチングもジムも最初は億劫だったがやっている内に段々と楽しくなる。

若い頃の柔道の練習と一緒だ。

自分のレベルがあがると楽しめるようになってくる。

ジムから帰って昼飯を作る。

土用の丑の日の売れ残りで安くなっていたうなぎを日本酒で煮切ってふっくらさせたあとにオーブントースターで表面をカリッとさせて皆で食べた。

美味しかった。

昼食後は少し休憩した後に本屋さん、図書館へと行く。

本屋さんへは家族4人で行った。

最近は子供達が忙しいので4人で外出するのは久しぶりだ。

子供達が本を選んでいる間に田舎暮らしの本などを少し立ち読みして、図書館に向かう。

借りてきた本を返して次の本を借りるという作業もだいぶんとルーティン化してきた。

今年になって80冊以上読んでいるが、最近は14歳向けのシリーズにこっている。

まだまだ読書のスキルが足りておらず勉強をやり直している感じである。

どんどん読んでいく。

行き帰りの図書館の土手に生えている草花にセミの抜け殻が鈴なりになっている。

10mくらい進む間に5つくらいあった。

命を感じた!

夏休みの通勤電車

三重は今日、36度まで気温があがる暑い日になった。

アップロードしている写真のようにカンカン照りというよりは雲も出て蒸し蒸しとする感じだ。

朝に出勤するときも26度くらいある蒸し暑さで汗が噴き出そうだと思いながら駅に入っていった。

すると思いのほか電車がすいていてすんなり座れたし冷房もよく効いていて快適だった。

いつも7時台の電車に乗っているのだが周りを見渡すと学生さんの姿がなく夏休みに入ったのだと思い至る。

真夏の電車が意外と快適なことを思い出した。

そういえば今日は下の娘の終業式だった。

二学期制の上の娘に続いて下の娘も今日から夏休みに突入だ。

中学一年生の一学期お疲れ様でした。

中高生になると部活動をやったり友達と遊びに行ったりで親の出番はめっきりと減ってくる。

親子での行動が減ることを実感するよりも少し早いタイミングで森林インストラクターやコーチングなどに取り組み始めていて時間の無さに悲鳴をあげていたおかげでさみしさは感じずにすんでいる。

ありがたいことだ。

このまま子供が少しづつ自立していくのと並行して私たち夫婦も子供から自立していきたいものだと思う。

三連休を満喫

土日+αの休みはGW以来となる今回の三連休を満喫した。

普段の土日は、ジムで筋トレなどいくつかのルーティンを持っているので、to doで多くの時間を使ってしまう。

その点、三連休だとゆったりとした時間を過ごせてとてもよい。

このところコーチングのセッションなども予定に詰め込んでいて土日だけだとあっというまに終わってしまう。

昨日までに通常のルーティンに加えて、子供のピアノ演奏会に参加したり、昨日ブログにかいた『最高の人生の見つけ方』をAmazonでレンタルして鑑賞したり、ドコモショップで携帯電話の料金の見直しをしてもらったりした。

今日はコーチングセッションを一つこなしたあとは本を読んだり、庭の草むしりをしたりして過ごした。

子供の頃、草むしりをしている祖父の姿にあまり価値を感じずに、もっと有意義なことをしてすごせばいいのになどと思っていたのだが、この年になって、草むしりはメンタルを整えるのに最適の方法の一つと考える。日光を浴びながら作業しているとどんどん雑念が浮かんでくるのだが、最後は風を感じながら、一心不乱の草をむしっている自分に気付く。

禅僧が座禅をしているときの心境はかくのごとしかという感じだ。

一昨日の写真にはなるがピアノ演奏会の花束をアップロードして、諸々の感謝とする。

『最高の人生の過ごし方』を鑑賞

『最高の人生の過ごし方』を見て、梅干しを天日干しする

三連休の中日である。

筋トレしたり、ZOOMでコーチングの相互セッションをしたり、家事をしたりしている。

梅干しも干した。

明日も天日干しにすると完成だ。

楽しみである。

コーチングセッションは、今は、週に2回くらい相互セッションを入れている。

相互セッションで、相手をコーチにしてセッションを受ける時には当然自分がコーチングをうけるためのテーマ(なりたい自分)が必要になる。

毎回のセッションでは、テーマに応じた行動を起こすことになるのだが、なかなか忙しい。

自分なりの大きなテーマとしては、『いかによく生きるか?』、『幸福の追求』なので、そこから拾ってくる。

コーチングをやり始める前に、死ぬまでにやりたい100のことということを掲げて、このブログを始めた。

結局そこに戻ってきて、テーマを探っている。

テーマを探る中で『最高の人生の過ごし方』という映画が役に立っている。どこに住むのか、定年後何をするのか、テーマに困ることはない。

目の前にほんわかゆったりとしたものごとを積み上げて進んでいく!

コーチングのコミュニティを楽しむ

子供の頃はほっておいても友達ができた。

欠点を隠すこともなくありのままの自分で仲の良い友達ができた。

どちらかというと人見知りであることに誇りを持っていた。

新しいクラスで先頭きってクラスをまとめようとリーダーシップを発揮しようとする人にはなんとなく違和感があったし、一年間の終わり頃に引き続き人気者でいる人は少なかったように思う。

私は夏休みくらいまでクラスでは一人のことも多い人見知りで部活の部屋に入り浸っていたが少しずつ友達が増えてきて最後は楽しく生活していたと思う。

大人になると手持ちの人間関係でやっていく人が多いので私生活では積極的に活動しないと友人はできづらくなる。

50歳になって三重にきた後も昔の友達と東京や大阪でたまに遊ぶくらいで、こちらでの私生活でのコミュニティをつくることに熱心ではなかった。

ちょっとした習い事のような場所でもそんなにコミュニケーションを積極的にとることはなかった。

他人のことばかり言えないが、同じような年齢の集団というのはどこかくたびれた感じで覇気を感じることがすくなかったせいかもしれない。

コーチングのセッションをコーチ同士でトレーニングしてると皆前向きな人が多くて良い雰囲気が漂う。

塾にいくようにピアノをならうように皆コーチングすると快適な世間ができあがりそうな気がする。

増えすぎるとゲーム理論とかで良くない状況とかもあるのかもしれないがまだまだコーチはそんな数ではないのであなたの街にコーチング気分でやっていきたい。