国連加盟国料理を作る(コートジボワール編:ケジェヌ)

テレビでワールドカップのニュースを見ていたら、コートジボワールとノルウェー戦の結果が流れてきた。

コートジボワール共和国については、【アフリカのどこか】程度の知識しかなかった私だが、調べると西アフリカのギニア湾に面する、フランス語を公用語とする国らしい。

こういうちょっとしたきっかけを活かして、今回の【国連加盟国料理をつくる】は、コートジボワール編とする。

コートジボワールの料理を調べると、アチェケ(すりおろして発酵させたキャッサバイモを蒸したもの)など、材料の入手に手間取りそうなレシピの中に、思いつきで直ぐ作れる材料で構成されるケジェヌという料理があったので、これを作ることに決めた。

ケジェヌは、鶏肉とたっぷりの野菜やハーブを、土鍋に入れて蒸し焼きにする無水煮込み料理である。

鍋にトマト、玉ねぎの順に敷き詰めて、鶏肉を乗せる。

ニンニクやショウガのみじん切りを散らして、塩胡椒と粉末のコンソメで味を付けた。

唐辛子、ナツメグに、ホールタイムをたっぷりと入れて、オリーブオイルを掛け回した後、極弱火で1時間加熱した。

ここまで水が出るのかというくらいに水が出て、できあがりは具だくさんのスープのようになった。

水を使っていないのでうま味は濃厚だが、日本でも普段使いしている材料ばかり。

これが異国感あふれる料理になるのは、タイムとナツメグが効いているからだろう。

スパイスは、いつも風景をがらりと変える。

今日は、次女と妻がオープンキャンパスに行っている。

帰ってきたら、「Te voilà !(トゥ ヴォラ)」【フランス語で「お帰りなさい」の場面で使う言葉】と声を掛けて、ケジェヌから立ち昇るタイムの香りで迎えよう!

明日、明後日は、私が福岡行きだ。

次のブログは、福岡の感想を綴る回になるだろう。

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