小説の技巧

今、【小説の技巧(デイヴィッド・ロッジ著、柴田元幸・斎藤兆史訳、白水社)】という本を読んでいる。

小説を書いたり読んだりする上での共通理解事項とされる技法上の概念や手段を叩き込んでくれる本だ。

有識者にとっては共通理解事項かもしれないが、私には目からうろこの連発だった。

しっかりと読み込めば、同じ小説から得られる気づきなどの情報量を増やしてくれるだろうし、自分で何か書こうと思う時も非常に役立つだろう。

【書き出し】、【作者の介入】、【視点】、【名前】ほか50の切り口で小説の技法を教えてくれる。

私も本は好きなので例えば【視点】でいえば、主人公の視点で主人公自らに語らせる小説や第三者の視点で情景描写するタイプの小説などいろいろな視点で書かれた小説の形式を読んだことはあったが頭の中で体系的に整理されていなかった。

途中で視点がずれた時にいかに小説の世界観を崩すかなどの記述もなるほどと思った。

【書き出し】は読者を作者の作る世界に引き込む役割を果たしているが違和感なく作者の作る世界に引き込むための技法などもためになった。

登場人物の名前だったり小道具だったり、小説を書く上で当然必要となり一つ一つ決めなければならない決め事のあらゆる部分で強烈な意思がはたらいてこだわりを持って書かれていることがよく分かった。

勉強になった。

今日の写真は【小説の技巧】。

年末に良い本に出合った。

目的なく本屋を訪れて本棚に並んでいる中から本を手に取ることはよくあることだが図書館はやはり本棚の多様性に厚みがある。

テレワークの休み時間に年末の準備を進める

今日はテレワーク。

朝晩の通勤1時間ずつと昼休み1時間で普段より3時間余分に使える一日である。

しっかりと効率よく使った。

金魚の水替え、皮財布のメンテナンスのルーチンに始まり、コーチングの相互セッション相手を確保したり電気ガスの検針量のペーパーレス登録を行った。

IP電話の有効期限の確認や伝票類などの処分も行った。

年初に届いた年賀状と最近もらった喪中はがきを束ねていつでも年賀状を書けるような準備もした。

電気屋さんにも来てもらって故障していた浴室の換気扇も交換してもらい、屋外コンセントの使い方も教えてもらった。

最後は伯方の塩を買いに行って玄関に盛り塩を置いた。

先日の生垣の手入れや手帳の準備に引き続き、来年に向けての準備を着々と進めることのできた良い一日となった。

あとはゆっくりと読みかけの本を読んで寝ることにする。

12月のはじまりとなる今日も禁酒する。

写真はヤマボウシ。

食べることもできる、少しヤマモモに似た見た目のかわいい実がなるが紅葉も見事である。

庭木としては極めて魅力のある一つであろう。

夢の懸け橋基金に寄付をした

会社帰りに練りわさびをかってくるよう家内から電話をもらったので、駅近のファミリーマートによった。

20円おつりが出たので、『夢の懸け橋基金』に寄付をした。

森作りや子どもの貧困対策として使われるようなので子どもの笑顔を想像しながらチャリンと入れた。

昔から時折りおつりを寄付することはあったが、あまり寄付先を意識したことはなかった。

寄付するときには寄付する先の人たちが喜んでいる顔を思い描きながら寄付すると幸福を感じることができるという文章を少し前に読んでいたので、その通りにやってみたのだが確かに少し幸福な気持ちになった。

最近はカードばかりで現金を使うことが少なくなっているので寄付する機会が減っていたが、少し意識的に積極的に寄付してみようかな。

先週末に2022年の手帳を買ったので、2021年の手帳の内、引き続き必要な事項を転記した。

いつも年末の作業だが今年は少し早めのアクションになった。

神社も年末お礼参りにする、大掃除もしっかりやるなど良い年の瀬を迎えていいイメージで来年に向かおう!

写真は法面の排水パイプから顔を出しているクローバー。

法面の排水のところで苔が生えているのはよく見るが雨水の後でコンクリを汚すこともなくクローバーが育っている。

今のまま愛嬌のある感じで頑張れ。

プロコーチのコーチングセッションを受けた

昨日までのコーチングセミナーの振り返りで、講師の先生からコーチングを受けた。

20時からクライアント役で30分のコースである。

コーチはみんなコーチングの技術と掛け合わせる強みを持っている。

私もコーチの技術の獲得と合わせて、掛け合わせる強みの棚卸をしたいと考えた。

その結果、問題解決力を強みとして、ビジネスコーチングではない市井の困っている人の問題解決を手助けする方向を目指して進めることにした。

やはり講師の先生は気の利いた質問がうまくて話が進んだ。

どういう場面でどのような質問をすればよいかを学ぶつもりだったがついセッションに一生懸命になってしまい、気の利いた言葉をどこまで覚えているか自信はない。

今日はFacebookに顔写真をアップロードした。

このところ図書館で本を借りることが多くなっている。

今回借りた分から読んだ本のリストの作成を始めた。

読了したら簡単な読書感想文も書くようにしよう。

いろんなことを少しずつコツコツと進めていく。

今日の写真はアサガオ。

すっかり葉がおちて蔓に種だけがついている状態である。

毎日植物をメインに写真にとってブログに挙げている。

何かないか観察しながら行動することが増えた。

花だけではなく枯れていく様子にもなるほどと思った。

観察する気持ちを持つだけで世界は意味を深める。

コーチングセッションの結果、『古典を読む』ことにした

昨夜に引き続きコーチングのセッション。

コーチ役、クライアント役を入れ替えながらコーチングを練習した。

クライアント役をやっているときのテーマは今年中にやりたいことであった。

いくつかのお題が上がった中で、今日は古典を読む読書習慣をつけたいというテーマを選択した。

最終のアウトプットはつぎの土曜日朝9時に近所の県立図書館に行って『夏目漱石』借りてくるということになった。

素人同士の練習セッションでもフロー通りにやると満足いく結果がでたので面白かった。

改めて思ったのは週に一冊本を読んでも年間で約50冊、10年間でも500冊である。

死ぬまでに読める本にはとても限りがあることに改めて気づいた。

死ぬまでに読みたい本を優先順位をつけて厳選していかなければならない。

本だけでなく衣食住なども含めて『よく生きる』為にどうするかといった思考法が少し身についてきたような気がする。

今日の写真はレモン。

以前にもまだ青いレモンをアップしていたが、黄色くなってきた。

10個ほどなっているレモンの内、3個を子どもに収穫してもらった。

今日は焼肉なので、このレモンを使ってタン塩をいただく。

美味しかった。

コーチング修行

今日はコーチングのセッションを受けた。

認める力、聴く力、質問する力、フィードバックする力という基本を先週学んだ。

今週は、そのノウハウを使いながらコーチングで実際に成果を出すための技術を学ぶ。

前回は必要な情報を引き出すためのコミュニケーションの技術であり、今回はコミュニケーションの技術を用いて得た情報に対し、いかにアウトプットすればいいかという話と理解している。

12時から半日セッションでズタボロ状態だが、結果に結び付けていこう。

今日の写真は紅葉。

三重県立図書館の敷地の中で撮影した。

県庁所在地は文化系の施設が充実していてよいし、文科系の施設は庭園などの作りが充実していて雰囲気がよい。

老後の住処はこういうことも参考に決めていく。

一週間前にも同じ木を見たが、ここまで紅くなっていなかった。

冬が進んで一気に色づいて来た。

自分を許す(歎異抄?)

昨日に引き続き、『うまくいっている人の考え方』の第一項『自分を許す』に関して思うところを書く。

『自分を許す』を整理する上で、まずは『自分を許せない』がどういうことなのか考えた。

『自分を許せない』には『今の自分を許せない』と『過去の失敗を許せない』の2種類あると思った。

『今の自分を許せない』は、二日酔いで一日寝潰した時などに『俺は人間のくずだー』っと叫ぶ時の気持ちだろう。

昔の『自分を許せない』は、こちらが主だったが、一つ一つ自分の欠点を克服してきてだいぶ自分が好きになれるようになってきた。

今は、『昔の過去の自分を許せない』が主で突然フラッシュバックして『思い出し恥ずかし』状態になることが時折ある。

忘れずに思いかえすたびに二度と過ちを繰り返さないと誓うことも含めて過去の失敗が今の自分を育て続けている。

成長の糧として納得できるものはそれでいいが、それでも償えない罪というのはあるように思う。

それがあっての最後の審判、極楽と地獄なのだと思う。

そこを超えて自分を許す境地が歎異抄の『善人なおもて往生す、ましては悪人においてをや』になるのだろうか。

ここはもう少し考えてみたい。

今日の写真はアロエ。

本格的な冬に入る前に蕾が立ち上がってきた。

いつもこの季節である。

アロエの蜜はびっくりするくらい甘いのだが虫の活動が少なくなった寒い時期に花が咲くのであまり虫が集まっているイメージはない。

もともとが日本の野生種ではないせいだろう。

花が咲いたら霜よけをかけてあげないとすぐ霜焼けしてしまう。

自己基盤を見つめなおす(自分を許す)

コーチングを勉強中。

コーチングピラミッドなるものがあり、土台から自己基盤→コーチングマインド→クライアントとの信頼関係の順に積み上げていって一番上にスキルがくる。

コーチングを行うコーチはクライアントの模範となりうるよう目標達成の経験や見識を持っていることが求められるのだが、それが自己基盤になる。

また自己肯定感があり自分を好きであることも必要である。

自分で自分をどう認識しているか考えるのに『うまくいっている人の考え方』に沿って自分を考えてみる。

1.自分を許す

・ミスを気にしないことが次のミスを防ぐコツである。

重大なミスでも100%自分を許せと書いてある。

早速躓いた。

ほとんどのミスは洒落で済むが自分を許せないミスというのはあるように思う。

人を殺めてしまっても生き返らせることはできないような自分の手で取り返しが出来ないことには責任を感じたほうがいいように思う。

私も取返しのつかないミスはいくつもしていると思うが胸の痛みを感じながら二度としないように自戒しながら生きている。

人は自分に甘くえこひいきするので時折ふと思い出しては自分を苛むような状況であっても、今を幸福に楽しく生きていてめったには思い出さないという状況が自分をゆるしているということであるのならば理解できる。

その場合、100%自分を許している状況に対する解釈が異なる。

今日の写真はポドゾル土。

家から駅にむかう途中の小山を切り崩して造成中の土地である。

腐葉土などが堆積した土壌からでてきた有機酸やフルボ酸で溶けた鉄やアルミニウムなどの金属イオンがたまり酸性の強い貧栄養の土層である。

北海道や東北及び中部に多いそうだ。

家の庭も少し掘ると同じ色になる。

ここにコンポストなどを混ぜ込むと黒い土に変身するので面白いものである。

囲碁クエストを断捨離

今日の写真は囲碁クエスト。

無料の囲碁ソフトである。

対戦型のゲームで途中課金もなく時間の潰せる非常に優秀なソフトである。

9路の碁は3万局、13路の碁も1000曲を超える対局をしてきた。

9路の碁で1局5分としても2500時間費やした計算になる。

単身赴任中などここ5~6年間非常にお世話になっていた。

休日など一日やっていたこともある。

囲碁との出会いは少年ジャンプで連載されていた【ヒカルの碁】である。

ブログを書こうと思ってググったら1999年連載開始だった。

漫画でもヒット曲でも少し懐かしいと思うものは軒並み20年以上前である。

【ヒカルの碁】で興味を持ったことと義父がアマ4段の腕前で手ほどきしてくれるとのことで嗜むようになった。

しかしこのところブログを投稿する際などに自分の生活を振り返る機会が多く、時間の使い方を見直す中で、囲碁は義父などとのリアルに絞って、囲碁クエストは少し控えたほうがいいとの結論にいたった。

この半年でゴルフなど色々と断捨離してきたがまだまだ時間が足りない。

焦るのではなく幸福度があがる方向で忙しさを感じるようになっているので不満はないが、引き続き見直せるところは見直していく。

生垣をバリカン(庭は手入れをするものだ)

今日は勤労感謝の日。

戦前は新嘗祭という宮中行事の祭日で今年の収穫物を供え来年の豊作を祈る大事な日である。

昨日から二十四節気の小雪に入ったが雪のちらつく気配のない晴天だった。

日曜日にうけたコーチングセッションの修了証が送られてきてフォローセッションを終えるとコースは完全に終了である。

フォローセッションは自分がクライアントとしてコーチのセッションを受けるもので、受講前にテーマを決めておく必要がある。

将来なりたい自分像でもいいし、自分の強みのあぶり出しのいずれでいくか考慮中である。

近所のスーパーに年賀状も見に行く。

来年は寅年。

還暦後充実作戦に取り組んで一年強になる。

今年はブログなどやみくもに手掛けた一年だったが来年は集約させて焦点を絞って取り組み強化していきたい。

今日の写真は庭のツゲとイヌモチの木からなる庭の生垣である。

夏の間に伸び切ったツゲをバリカンで刈り込んだ。

3年前に越してきたときは葉っぱ一枚付いておらず枯れ木のような状態だったが土を足したり肥料をやったりでここまで復活した。

ちなみに下の写真が引越し当初である。

自然物は長い時間はかかるものの手入れの効果が実感できてうれしい。

庭は手入れをするものだ。