
60歳からの自分が目指す、ロールモデルについて考えてきた。
結論としては、坂本龍馬のような大きな絵を描くカリスマ+人たらしの資質を併せ持つタイプではなく、養老孟司先生のような「自分で考え抜いた言葉で物事の本質を語る知性」、「方丈記的達観」と「昆虫など、自分の好きを大切にする無邪気さ」を参考にすることとした。
具体的な個人を特定してロールモデルとして設定するのではなく、「肩の力の抜けた知性」と「可愛げ」をチャームに、頼りがいのある専門家として、専門性を武器にギバーとして周囲に貢献している人を目指してみようと思う。
人生を通じて、先輩からは可愛がられることの多い後輩キャラクターだった。
また、相手によって態度を変えることはなく人を見る視点も比較的フラットだったと思う。
可愛げ・愛嬌については及第点をつけてもいいかもしれない。
「好きを大切にする無邪気さ」にも自信がある。
一方で、リーダーシップを発揮するのは苦手で、後輩にとって頼りがいのある先輩ではない時も多かったかもしれない。
組織には必ず目的があり、部活動でいえば勝利だったり企業活動であれば利益だったりする。
組織の目的に対して十分な貢献が出来ていると自負している時にだけ、よい先輩としてふるまえたように思う。
そんな時でも叱るのは苦手で、「事前準備と打ち合わせ、細かな業務計画の策定と進捗管理」など、怒らなくても回る仕組みを作るスタイルだった。
こう考えると、60歳を超えて一生幸福でいるためのロールモデルを実現する鍵になる(さらなる頑張りが必要になる)のは、自分でも胸を張って貢献できたと言える専門性を確立して、その専門性を求める組織と接点を持つことだろう。
今までの経験やこれからの学びにより、しっかりとした専門性を確立して、自分で考え抜いた言葉を用いて貢献する。
そのための第一歩として中小企業診断士を取得するというのは悪くない選択だと思う。
ここまで、自分なりの個性で実現可能な目指すべきロールモデルを考えてきた。
中小企業診断士への挑戦も、その理想の自分に近づくための一歩として楽しんでいきたい。
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