
ブログを書くようになってから、自分の文章はまだまだ改善できると感じている。
司馬遼太郎や東野圭吾などのように、次へ次へと読ませる力がないのである。
有名なプロと比較するのはおこがましいが、少しでも先を読みたくなる、あわよくば繰り返し読みたくなるような文章をかいてみたい。
自分なりに、一文を短くするなど工夫しているが、まだまだだ。
先日、図書館で『科学者が見つけた「人を惹きつける」文章方程式』なるものを見つけて手にとった。
著者は、地球科学者の鎌田浩毅さんだ。南海トラフや富士山噴火について警鐘をならしている有名な先生だ。
科学者の視点で俎上にあがった名文家は、小説家から童話作家、写真家に書道家、学者に詩人に陶芸家など様々だ。
それぞれの作品から選んだ名文を細分化して分析していく。
難漢字の多さが魅力、ひらがなの多さが魅力、情報量の多さが魅力、余白が魅力など、魅力の要素が真逆の名文が少なくない。
書きたいことや伝えたいことと文体があっている必要があるのだろう。
やはり自分の好みで、かつ模倣が多少なりとも形になりそうな作家から学ぶというスタイルになる。
私の場合は、ふだんの生活の中にある、ちょっとした気づき、感謝、自然、おかしみについて、すこし俯瞰したかんじで、五感をいかして叙景的にかくことがよさそうだ。
自分の心をゆらす何かを映像として切り取り、なるべくわかりやすいことばを使って、正確に描写していく。
そんな身近なところから始めて、大きな話に持っていく。
その先に、私っぽい文章の形があるといいなと思う。
そんなことを考えながら、毎日のできごとを書いていこう。
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