
8月7~8日、久しぶりに横浜へ里帰りした。
今回の目的は、母に会うこと。
そして、もう一つは久しぶりのお墓参りだった。
祖父が亡くなったのを機に、九品仏浄真寺に墓を建てた。
現在は、石畳を敷き詰めた歩道以外は侵入禁止になっていて眺めるだけだが、あの頃は自由に走り回れて、ぎんなんの季節には、袋をもって拾っていた。
侵入禁止になって残念ではあるが、その分、庭がきれいに作り込まれて、歩いていると気持ちがいい。
真夏であっても、木の多い場所は涼しくてよい。本堂に付属する事務所で、線香とお花を購入して、森林浴気分で、お墓に向かう。
お墓につくと、草むしりをして地面を掃く。
墓石に水をかけて名字を浮かび上がらせる。
花と線香を手向けて、手を合わせて拝む。
思い出をひもといたり、近況を報告したり、次のチャレンジへの応援をお願いする。
一心に墓をきれいにする作業や対話を通じて心を整える。
改めて思うと、お墓参りというのは、森林浴、マインドフルネス、ジャーナリングがセットになった最強習慣の一つかもしれない。
菩提寺ではそんな気持ちになるが、見知らぬお墓だとあまり近づく気にならないのも不思議なものである。
生きているときでも、他人の家に勝手に入らない。そんな礼儀やルールを死んだ後も、自然に自分に適用して、決まり悪くなっているのだろうか?
そんなことも思いつつ、母の待つ実家へ向かう。
またお墓参りにこよう。
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